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2023年7月東京講習会 講習風景

7月1日京橋区民館で井川麻由美先生のタティング講習会がありました。

 

梅雨の季節にピッタリな紫陽花を思わせるカラフルな色のリスベス段染め糸と、無地の二色使いの材料を迷いながら一つを選びました。

 

汗がひいた頃に講習会は始まりました。

 

今回はマジックスクウェアの講習で、説明を聞いてもレシピを辿らないとレシピの上で迷子になってしまいます。頭を使い、手を動かしていたら間違えてはいけない緊張感で少々暑くなって来ました。

 

頃合いを見てバネポーチの付け方の説明がありました。こちらも中々手が込んでいます。一朝一夕と言うわけには行きません。

 

たくさんの応用作品も見せていただき、とても楽しい一日でした。

 

この夏、エアコンの効いた部屋で難解なパズルを解く気持ちで可愛いポーチを完成させたいと思います。

 

 

レポート ナガモリ

 

 

講師をご担当いただいた井川麻由美先生のレポートもあります。

 

 

当日は悪天候の中、大勢の方にご参加いただきありがとうございました。

 

今回の講習会のテーマは「マジックスクエアのモチーフで作るバネポーチ」。

 

マジックスクエアという手法で大小2種類の大きさのモチーフを作り、バネポーチに仕立てます。

 

時間内に仕上がるボリュームではないので、解説は「いつもとは違うモチーフの進み方」と「バネポーチの仕立て方」を中心に、実技は大きなモチーフに取り組んでいただきました。

 

私がチャートを簡略化しすぎたせいで、途中で迷子になったり目数がわからなくなったりする方多数。その結果、みなさんと注意点を共有したり、わかりにくい目数を書き込んでいただいたりしながらすすめることができて、有意義な内容になったのではないかと思います。

 

あちこちで「簡単そうに見えて難しい」とか「脳トレになる」という声が聞こえて、私の狙い通りに楽しんでいただけたようでとても嬉しかったです。

 

 

 

また、ぜひこの機会にマジックスクエアに興味を持っていただきたかったので、参考作品として違うパターンのものや、立体的に一筆書きにしたがまぐちやバッグなどもお持ちしたら、それぞれに眺めたり写真を撮ったり、思った以上に興味を持っていただけたようです。

 

 

次に講師を担当することがあったら、また脳トレになる作品を考えて持っていきます!

 

 

 

 

 

とのことでした。

 

 

井川麻由美先生ありがとうございました。

 

おつかれさまでした!